2024年 年頭挨拶

2024年の年頭にあたり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
2024年1月1日に発生した令和6年能登半島地震で多数の尊い人命が犠牲となっていることに対し、深く
哀悼の意を表します。また、被災されたすべての方々に心よりお見舞いを申し上げます。

2021年10月1日にNSSKグループとして『日本エナジーコンポーネンツ』グループがスタートし、三回目の
新年を無事迎えられたことは、ひとえに皆々様のご尽力の賜物と感謝申し上げます。
昨年の当社グループを取り巻く環境は、新型コロナウイルスが落ち着き平常を取り戻すなか、ロシアの
ウクライナ侵攻に加えパレスチナ紛争によるエネルギー供給不安や物価高騰・為替不安定など厳しい
環境のなか、働き方改革の一環としての育児休暇の取得や残業時間削減など継続した活動を進めており、
それが認められ『くるみん認定』や『ユースエール認定』を取得することができました。

本年は先ほど申し上げた厳しい環境に加え、世界的にはアメリカ・台湾の選挙があり、国内では
物流24年問題や人手不足など不安要素がありますが、これからも引き続き生産性アップや費用削減を
進めてまいります。
最後に昨年も米沢藩第9代藩主上杉鷹山の言葉を引用させていただきましたが、『なせば成る なさねば
成らぬ何事も 成らぬは人の為さぬなりけり』の精神で頑張っていきたいと思います。
本年もよろしくお願いいたします。